前回のお話し(第6話)
TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』第6話「ムーディー・ブルースの逆襲」感想 アバッキオの「ムーディーブルース」…
「ブチャラティ」推理戦の末、見えない暗殺者ズッケェロの「ソフト・マシーン」を撃破!
ジョルノとアバッキオの捨て身の行動で見えない敵は隠されていたもう一隻のヨットに潜んでいる事をブチャラティは見抜き、ズッケェロが操るスタンド「ソフト・マシーン」を撃破します。前回は「敵は一体どこにいる!?」という緊迫した描写がとても上手い演出。
特にハエを「見えない敵」として表現する演出、原作コミックの描写を拡大解釈する手法には思わず唸ってしまいました!。
・・もちろん原作の力は大きいではあるんですけどね。ところでズッケェロのスタンド「ソフト・マシーン」元ネタはなんでしょう?ご存じですか。
1960年代から活動しているイングランドのバンドです。大きなジャンルとしてはプログレッシブ・ロックなんでしょうけど動画を観るとサックスの音も入っていて「ジャズ」ですよね・・。有名なんでしょうけど私は知らなかった(笑)。
https://twitter.com/asikoh009/status/1061625905473155077
【ストーリー】第七話「セックス・ピストルズ登場 その(1)」
第7話 あらすじ
ポルポの遺産を狙っていた組織の一員、ズッケェロを倒し、捕らえられていた仲間を救出したブチャラティ。しかしズッケェロは戦いに敗れる前に、ブチャラティたちがカプリ島へ向かっていることを仲間の男に無線で連絡していた。ムーディー・ブルースの能力でその男がすでにカプリ島で待ち伏せしていることを知ったジョルノとミスタは、船より先に島に上陸し、その男を始末すると提案する。(HP引用)
脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ・演出:鈴木恭兵 ダンスパート絵コンテ・演出:木村泰大 総作画監督:田中春香 アクションディレクター:片山貴仁 銃器作画監督:宝谷幸稔 作画監督:森藤希子、真島ジロウ、姉崎早也花、小林 亮、千葉山夏恵
【アニメ視聴感想】第7話
ミスタの「セックスピストルズ」登場、待望のギャングダンスが結構凝っていました!
ズッケェロのスタンド「ソフトマシーン」を撃退したブチャラティ達。しかしすでにズッケェロは無線で仲間にブチャラティ達の行き先を連絡し、到着を待ち伏せしているのを知るのですが・・。ミスタの襲撃者を仕留める息詰まる描写が格好良かった今回ですが個人的には例のシーンがやっと見れたのが嬉しかった(笑)。
結構尺も長くとってあって三人の息もぴったりのダンスの作画(笑)。しかし想像していたよりスローでアップテンポではなかったですね・・マイケルジャクソン風の激しいダンスを想像してました。
敵を追い詰めるミスタですが、もちろんなんかありそう。果たして敵スタンドの能力は!?来週が楽しみです。
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原作コミック( Part5 黄金の風)
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放送・配信情報
放送局
TOKYO MX 毎週金曜25:05
毎日放送 毎週金曜26:55
BS11 毎週金曜25:30
AbemaTV 毎週日曜24:00
アニマックス 毎週日曜 19:00
配信
dアニメストア、Hulu、U-NEXT、NETFLIX、アニメ放題、dTV、FOD等で配信
スタッフ・CAST声優
スタッフ
原作: 荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)
総監督: 津田尚克
監督: 木村泰大・髙橋秀弥
シリーズ構成: 小林靖子
キャラクターデザイン: 岸田隆宏
総作画監督: 石本峻一
スタンドデザイン・アクション作画監督: 片山貴仁
プロップデザイン: 宝谷幸稔
美術設定: 滝れーき・長澤順子・青木薫
色彩設計: 佐藤裕子
美術監督: 吉原俊一郎・桐本裕美子
撮影監督: 山田和弘
編集: 廣瀬清志
音響監督: 岩浪美和
音楽: 菅野祐悟
アニメーション制作: david production
CAST声優
ジョルノ・ジョバァーナ:小野賢章
ブローノ・ブチャラティ:中村悠一
レオーネ・アバッキオ:諏訪部順一
グイード・ミスタ:鳥海浩輔
ナランチャ・ギルガ:山下大輝
パンナコッタ・フーゴ:榎木淳弥
トリッシュ・ウナ:千本木彩花