・アニメ『ゴールデンカムイ』第17話「腹の中」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
前回のお話し(第16話)
杉元、白石を第七師団から取り戻すため「スケキヨマスク」で潜入!
第七師団に捕らえられてしまった白石を奪還するため旭川の第七師団に潜入する算段を立てますが・・。潜入しようにも面が割れていない者がいない!。でもこのマスクは逆に目立ち過ぎ!怪しすぎるでしょう・・(笑)。前回、原作コミックの「脱獄囚のアイヌ村」のエピソードがカットされているのに伴って、詐欺師の鈴川の登場の仕方がコミックとは違うものに。
お話のテンポは良くなるのでしょうけど、原作を読んだ身としてはいつもお話のカットが「勿体ない」と思っちゃうんですよね・・。なのでアニメだけを見ている方にもぜひ原作コミックは読んでほしい!、のです。
前回の感想
【ストーリー】第17話「腹の中」
第17話 あらすじ
第七師団の本部に潜入した杉元と犬童典獄に変装した鈴川は、淀川中佐との面会を果たす。淀川中佐の前に出世につながる手柄をちらつかせ、白石を渡すように迫る鈴川。だが、そこに鶴見中尉の命を受けた鯉登少尉が現れ、本物の犬童典獄が流暢に使いこなす薩摩弁で揺さぶりをかける。対する鈴川も見事な受け答えで天才詐欺師の面目躍如たるところを見せるが、そこに綻びが生じた瞬間、鯉登少尉が二人に向けて拳銃の引き金を引くッ!(HP引用)
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:沖田宮奈 演出:深瀬重 作画監督:八木元喜、和田高明、平野絵美
アニメ視聴感想(第17話)※ネタばれ注意
鶴見LOVE!、薩摩隼人の「鯉登少尉」登場!
イケメンの九州男児「鯉登少尉」が登場!。九州出身らしく(?)カッとなりやすくしかもいろんな面で「濃い」・・。そして「鶴見大好き男子」というのが女性ファンからは高ポイントなのかな?。
個人的に今話で「勿体ないな」と感じたのは、タイトルにもある鹿の腹の中でアシㇼパが杉元の昔の事を聞くシーン。懐かしい故郷や幼なじみの事を思い出し目頭を押さえるのですが・・。アニメでは杉元の過去のエピソードは映像化されて無いんですよね。
先にも書いたんですがお話がカットしてあると、アニメだけを見ている人には「何だろう?」のシーンになってしまっているのが勿体ないんですよね。いつか映像化される機会が無いもんだろうか、と思うのです。これと同じで月島軍曹の過去のエピソードもカットされそうな気が・・。
アニメ『#ゴールデンカムイ』本日11/5(月)第十七話「腹の中」 放送です。ご視聴よろしくお願いいたします。
今回初登場する鯉登少尉を描きました! pic.twitter.com/vRZZ07XT1R— 難波日登志(三條なみみ) (@namimi_sanjyo) 2018年11月5日
■「ゴールデンカムイ」関連商品
原作コミック
ブルーレイ
『ゴールデンカムイ』配信
AbemaTV・dアニメストア・Amazonプライム・ビデオ・U-NEXT・Hulu等で配信
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作:野田サトル(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:難波日登志
助監督:川越崇弘
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:大貫健一
メインアニメーター:羽山淳一
銃火器設定:渡辺浩二
プロップ設定:浅沼信也
動物設定:墨佳遼
美術監督:森川篤
色彩設計:茂木孝浩
撮影監督:戸澤雄一郎
CGディレクター:奥村優子/濱田康平
編集:定松剛
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
アイヌ語監修:中川裕
音楽:末廣健一郎
アニメーション制作:ジェノスタジオ
製作:ゴールデンカムイ製作委員会
CAST声優
杉元佐一:小林親弘
アシリパ:白石晴香
白石由竹:伊藤健太郎
鶴見中尉:大塚芳忠
土方歳三:中田譲治
尾形百之助:津田健次郎
谷垣源次郎:細谷佳正
牛山辰馬:乃村健次
永倉新八:菅生隆之
家永カノ:大原さやか
キロランケ:てらそままさき
インカラマッ:能登麻美子
二階堂浩平:杉田智和
月島軍曹:竹本英史
鯉登少尉:小西克幸