『ゴブリンスレイヤー』第11話「冒険者の饗宴」視聴感想[ネタバレあり]

激闘!!農場の攻防戦、「肉の盾」の描写AT-Xでは「ほぼNG」でした!!

・TVアニメ『ゴブリンスレイヤー』第11話「冒険者の饗宴」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。

 

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Hi.アニ!

素顔の「ゴブリンスレイヤー」、そして平和な日常のループが終わりそうな予感・・…

総集編が入り一週間放送が空いたゴブリンスレイヤー、前話はいつもの日常回だったのですがそれを打ち破るように平和な農場にゴブリンの足跡が!!・・というところでお話は終了。「牛飼娘逃げてー!!」なんですが逃げても済まないような展開になるのかな?。それじゃつまらないので「何か」あるんでしょうね。

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「ゴブスレ」ガールズ全員集合の図。お互いをけん制しあう?「ちょっと手前」の微妙な関係が描かれていました。今までの作品のパターンを破ったゴブスレですが、このハーレム状態だけは普通の「ラノベ」ですね(笑)。

素顔はイケメンみたいですからね、ゴブリンスレイヤーは・・。モテモテで鈍感というところだけはラノベである以上外せないのかな(笑)。

第11話「冒険者の饗宴」【ストーリー】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第11話 あらすじ

日課の見回り中に大量のゴブリンの足跡を発見したゴブリンスレイヤーは、ゴブリンの大群が今夜中に牛飼娘の牧場に押し寄せることを予見する。牛飼娘に逃げ出すよう説得するが、彼女は、ゴブリンスレイヤーの“帰ってくる場所”を守るために牧場から離れようとしない。牧場を守るためゴブリンスレイヤーは一人、辺境の街のギルドに向かう。(HP引用)

アニメ視聴感想(第11話)※ネタばれ注意

農場にゴブリンの危機が迫ったことを牛飼娘に話し、すぐ逃げるように説得するゴブリンスレイヤー。でも牛飼娘はゴブリンスレイヤーの為に「ここに残る」と答えます・・。「そんなこと言ってないで逃げんかーい!!」と思ったのですが、その後の展開がすごく意外でありました。

賞金が出る、というのはあるのでしょうが皆がゴブリン退治を快く引き受けるなんて・・「ゴブスレらしくない!!」。冒険者のチームは結束してゴブリン軍団を次々と駆逐していくのですが、本来こんなに「上手く行くはずない」のがゴブスレなんですよね・・。

正直なところ「死亡フラグ」立ちまくりのような気が、そして言いたい「ゴブリンをなめるな!!」と。1話の冒険者たちのようにならなければいいんですが・・。次回予告も「ある冒険者の結末」となっていて、一体どんな結末が待っているのかちょっと気になります。

以前ネットで見かけた「人の盾」(肉の盾?)のシーン。AT-Xの放送では画面を見てすぐに何であるか「わからない」ような描写になっていました。流石に残酷ですからね・・。ただあまりにも断片的である意味不自然なシーンになっていたので、ブルーレイでは原作通りで描写されるような気も。

残酷なシーンが好きなわけではないですが、コミック同様アニメ版もゴブリンの残酷さと知性の低さを見せるのに「原作そのまま」の描写の方がよかったかもしれませんね・・。いよいよ次回は最終回、先にも書きましたが最後の結末はゴブスレらしい終わり方なのか、それとも・・?。

今話、総集編を入れ時間をかけただけあって作画は納得のクオリティ。この出来上がりで来週も期待していいのかな?。

放送・配信情報

放送局
TOKYO MX 毎週土曜25:30
サンテレビ 毎週土曜25:30 BS11 毎週土曜25:30 

AT-X 毎週土曜24:30 リピート放送 毎週日曜 21:30 毎週火曜 16:30 毎週金曜 8:30
AbemaTV 毎週土曜25:30

配信


dアニメストア・U-NEXT・Amazon Prime Video・Netflix等で配信
1. ある冒険者たちの結末

スタッフ・キャスト

スタッフ
原作:蝸牛くも(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:神奈月昇
監督:尾崎隆晴
シリーズ構成・脚本:倉田英之
脚本:黒田洋介
キャラクターデザイン:永吉隆志
音楽:末廣健一郎
オープニングテーマ:Mili「Rightfully」
エンディングテーマ:そらる「銀の祈誓」
アニメーション制作:WHITE FOX
CAST声優
ゴブリンスレイヤー:梅原裕一郎
女神官:小倉 唯
妖精弓手:東山奈央
牛飼娘:井口裕香
受付嬢:内田真礼
鉱人道士:中村悠一
蜥蜴僧侶:杉田智和
魔女:日笠陽子
槍使い:松岡禎丞