『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』第9話「ドントスィンクフィールソーグッド!」視聴感想[ネタバレあり]

・アニメ『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』第9話「ドントスィンクフィールソーグッド!」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。

前回のお話し(第8話)

ボクサーこと「マックス」の苦い初恋が描かれた切ない回でした

 

 

 

 

 

 

 

危険ドラッグ「アンセム」絡みの連続通り魔事件の犯人が、学園祭のダンスクイーンコンテストに関係していると捜査を進めるSEVEN-Oのメンバー。その中で一人ダンスパーティーに嫌悪感を表すマックスでしたが、彼女にはダンスパーティーに辛い思い出があったのです。

その昔、初恋の人コナーからダンスパーティーに誘われるのを楽しみにしていたマックスは、彼から「秘密の告白」をされ失恋を味わいます。それでも好きな人の為にマックスはパートナーとしてダンスパーティーに参加しようとするのですが、この奇妙なカップルを周囲の人々は拒み、コナーはそれがきっかけで薬物中毒となりマックスの元を去ります・・。

マックスが何故警官になったのかその理由が描かれた前回、なんとなく観ていたのですが予想もしない展開に思わず息が止まった感じでした。結構重い話でしたが、最後はキリルの計らいでダンスパーティーが開かれ、いい感じで締められていたの・・かな?。

ただビジュアルの絵面だけのキャラクターなのかな?とマックスの事を思っていたのですが、それにもちゃんと理由があった。彼女の強さと優しさがふんだんに描かれていた前回でした。

 

ところで「秘密の告白」といえばこの人。

キリルの心が広くてよかったよー(笑)。音信不通の姉が実は「兄」だったなんて本来ならとってもヘヴィな現実ですが、馬鹿・・いや心が広いキリルにミラは感謝、ですね。


前回の感想

Hi.アニ!

苦くて切ないマックスの初恋、「脇道」回と思っていたら予想外の大当たり回!…

【ストーリー】第9話「ドントスィンクフィールソーグッド!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第9話 あらすじ

次期市長選の有力候補、ウィリアム・ドーマンの娘がエスペランサに誘拐された。何としても娘を助けたいと願うドーマンのため、ダグたちは危険な救出作戦に臨む。

アニメ視聴感想(第9話)※ネタばれ注意

キリルが憧れの「ヒーロー」に!?、いつもと違うまさかのド直球アクション回でした!!

SEVEN-Oの装備開発者であるドクターこと「アップル・ビーバー」は新しい3つのガジェットを皆にお披露目しますが、「覗きの機能」をディーナに指摘され大激怒の彼女に猛反対されます。そんな時、要人の娘の誘拐事件が発生しその捜査依頼が舞い込み・・。

以前キリルが言っていた「ヒーローになる!」夢が叶った今回、危機に陥ったダグの救出に向うというド直球なシュチュエーションにいつもと違う違和感を感じながらも(笑)意外と楽しめた30分間でした。冒頭の新ガジェット紹介のシーンで「これたぶんストーリーに関係してこないな・・」といつものダグキリの展開を予想していたら、思いっきり伏線だった(笑)。

今までと違ってストレートにぶっ込んでくるとかズルイです。

 

今回はキャラクター・アクションの作画もよく、お話は直球でもクオリティは豪速球だったところがポイント高いところではなかったでしょうか。そしてこの流れで「巨悪」に立ち向かうことになりそうな雰囲気も。次週の展開に期待です!。

 

※そういえばダグの病室のベッドサイドに置いてあったのって「例の」チョコバーなのかな?。以前も食しているシーンがあったりしてダグの好物なんでしょうか。

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 コミカライズ

 

 放送・配信情報

放送局
TOKYO MX 毎週日曜22:30〜
BS11 毎週火曜24:00〜
MBS 毎週火曜26:30〜

配信
・バンダイチャンネル ・dアニメストア ・Hulu ・U-NEXT ・FOD ・dTV ・NETFLIX等で配信


スタッフ・CAST声優

スタッフ
企画・原作 – サンライズ
監督 – 古田丈司
シリーズディレクター – 安藤良
シリーズ構成 – 鈴木智尋
メインキャラクターデザイン – 桂正和
アニメーションキャラクターデザイン – 板垣徳宏
ゲストキャラクターデザイン・プロップデザイン – 冨澤佳也乃
クリーチャーデザイン – 安藤賢司
デザインワークス – 小曽根正美
コンセプトデザイン – 兒玉陽平、安藤賢司
色彩設計 – 永井留美子
美術監督 – 水野雄介
美術監修 – 東潤一
CGディレクター – 伊藤樹
撮影監督 – 後藤春陽
編集 – 西村英一
音響監督 – 木村絵理子
音楽 – 林ゆうき
音楽プロデューサー – 山田智子
音楽制作 – サンライズ音楽出版
プロデューサー – 田村一彦
製作 – サンライズ、DD PARTNERS
CAST声優
ダグ・ビリンガム / ダグ 声 – 三上哲
キリル・ヴルーベリ / キリル 声 – 天﨑滉平
ディーナ・デル・リオ / ディーナ 声 – 早見沙織
ケイ・ロジュフォール / ケイ 声 – 安済知佳
キャサリン・ロシュフォール 声 – 安済知佳
マキシーン・シルヴァーストーン / マックス 声 – 大地葉
ユリ・フジシロ / ユリ 声 – 種﨑敦美
トラヴィス・マーフィー / トラヴィス 声 – 小山力也
ソフィー・ゲンズブール / ソフィー 声 – 遠藤綾
アップル・リバー / アップル 声 – 永塚拓馬

   



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