・アニメ『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』第8話「踊る!学園捜査線!」視聴感想・作品情報等を書いています。作品をもう少し楽しんでいただく一助となれば幸いです。
前回のお話し(第7話)
相棒の仇に復讐の炎を燃やす「ダグ」、シリアスだけどダグキリらしいラスト!
かつての相棒を殺した「ジョー」が街に戻ってきた事を知り、いつもと違い熱くなって捜査を進めるダグに思わぬピンチが訪れます。正当防衛を装いジョーを撃ち復讐を遂げようとするダグでしたが、かつての相棒だった少女「パトリシア」がそうしたかのように銃が暴発し、彼は「警官のルール」を破らずに済んだのでした・・。
「貧困と格差」をこの世から無くしたいという以前のダグのセリフ、キリルをからかう冗談ではなく「伏線」だったのですね。いやー貼り方が上手すぎます!。そして見ていてすっかり騙されていた冒頭のダグの「墓参り」のシーン、これも最後に上手くつながっていて、とても気持ちの良い終わり方に「大満足!」です。
『DOUBLE DECKER!ダグ&キリル』
第7話「復讐するは、ワリにアレ!」本日TOKYO MXさんバンダイチャンネルさん各配信サイトさんにて22時30分より放送&配信です
&CASTリスヴァレッタ放送局はダグ役の三上さんと霧雨アンダーテイカーさん林ゆうきさんがご出演です~♪ #dabudeka #ダブデカ #アンキャス pic.twitter.com/b7sRWYq6NN
— 高崎美里 (@misa10_t) 2018年11月11日
前回の感想
【ストーリー】第8話「踊る!学園捜査線!」
第8話 あらすじ
アニメ視聴感想(第8話)※ネタばれ注意
苦くて切ないマックスの初恋、「脇道」回と思っていたら予想外の大当たりの回でした!
連続して発生している「アンセム」絡みの通り魔事件、被害者はすべて同じ学校の生徒。学園祭のダンスパーティーが事件に関係ありそうなのですが・・。途中までボクサーこと「マックス」を紹介するちょっとした寄り道回だと思いながら何となく見ていたのですが・・これはズルイ。
見ていて思わず涙が滲んだマックスの初恋と失恋が描かれていました。いつもながらで申し訳ないのですが、今回も「ネタバレ」はなしで(笑)。しかしお話の作り方がいつもながら上手いですね。予想外の展開を「お笑い」だけにじゃなくちょっとジーンとする話にも持っていけるなんて。
失恋を味わった彼女は、好きな人のために自分を変え「強く」なります。どういう事かは実際にぜひご覧ください!。
切ない内容のお話でこのまま渋く「締める」のかな、と思っていたら最後はSEVEN-O全員でのダンスパーティーの展開がGOOD!。ダンスの途中、ユリが「なんで今もその髪型でいるの?」とマックスに問いかけたその答えがとても「大人」で素敵です。
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コミカライズ
放送・配信情報
放送局
TOKYO MX 毎週日曜22:30〜
BS11 毎週火曜24:00〜
MBS 毎週火曜26:30〜
配信
・バンダイチャンネル ・dアニメストア ・Hulu ・U-NEXT ・FOD ・dTV ・NETFLIX等で配信
スタッフ・CAST声優
スタッフ
企画・原作 – サンライズ
監督 – 古田丈司
シリーズディレクター – 安藤良
シリーズ構成 – 鈴木智尋
メインキャラクターデザイン – 桂正和
アニメーションキャラクターデザイン – 板垣徳宏
ゲストキャラクターデザイン・プロップデザイン – 冨澤佳也乃
クリーチャーデザイン – 安藤賢司
デザインワークス – 小曽根正美
コンセプトデザイン – 兒玉陽平、安藤賢司
色彩設計 – 永井留美子
美術監督 – 水野雄介
美術監修 – 東潤一
CGディレクター – 伊藤樹
撮影監督 – 後藤春陽
編集 – 西村英一
音響監督 – 木村絵理子
音楽 – 林ゆうき
音楽プロデューサー – 山田智子
音楽制作 – サンライズ音楽出版
プロデューサー – 田村一彦
製作 – サンライズ、DD PARTNERS
CAST声優
ダグ・ビリンガム / ダグ 声 – 三上哲
キリル・ヴルーベリ / キリル 声 – 天﨑滉平
ディーナ・デル・リオ / ディーナ 声 – 早見沙織
ケイ・ロジュフォール / ケイ 声 – 安済知佳
キャサリン・ロシュフォール 声 – 安済知佳
マキシーン・シルヴァーストーン / マックス 声 – 大地葉
ユリ・フジシロ / ユリ 声 – 種﨑敦美
トラヴィス・マーフィー / トラヴィス 声 – 小山力也
ソフィー・ゲンズブール / ソフィー 声 – 遠藤綾
アップル・リバー / アップル 声 – 永塚拓馬