超展開「キリルとミラ」は別の星から来た!?、そして・・ユリ殉職!!
・アニメ『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』第11話「SEVEN-Oは二度死ぬ!」視聴感想・作品情報等を書いています。作品を楽しむ為の一助となれば幸いです。
関連記事
事件の捜査で負傷したダグの入院している病院で「女」に間違われたことをきっかけに、キリルは一組の父子と出会います。一方ディーナとケイはアンセム絡みの事件の捜査でキリルの秀でた意外な一面を知るのです・・。いきなり明かされる後出しジャンケンのようなキリル天才設定、普通のアニメだとこんな展開は「ナイ」ですが視聴者をおちょくっているダグキリだと「アリ」。何なんだよ~と笑ってすませられます(笑)。
でもこの天才設定、ちょっと思わぬ展開に。軍に誘われたキリルはダグとのバディをどうするつもりなのか?。そしてキリルの姉(兄)ミラは何かわけあって女装をしているみたい。これも軍と関係ありそうですよね・・。
・・しかしキリルの花嫁姿が美しかった(笑)。「ダグキリ」のメインヒロインはキリルですね(その次がミラ)。
第11話「SEVEN-Oは二度死ぬ!」【ストーリー】
第11話 あらすじ
アニメ視聴感想(第11話)※ネタばれ注意
いや~ビックリした!、「刑事もの」じゃなかったの!?。キリルとミラは別の星(ニカイ?、イカイ?)から来たことが明かされます。究極の後付け設定に一見思えますが劇中のキリルのセリフであったように、「リスバレッタ警察24時」で伏線は貼ってあったんですね・・っていうか「こんなのわかるかーい!」(笑)。
ミラの回想シーンでは二人が巨大な「宇宙ステーション」のような施設から出発する描写が。回想を見るかぎり二人は「宇宙人」とかではなさそうですけど・・。何故地上に二人が来たのかという理由も不明。母親らしい人物との別れが描かれていたのみ、です。
そして「えっ!」とビックリしたのがユリの殉職。その身でキリルを護り爆死します。ダグキリという物語を考えるとすごく重い展開。ロボットなので修理すれば?と観ていて思ったのですが、修復ができない文字通りの「死」というのが判明し涙を流すキリル。う~ん、ダグキリっぽくない(笑)。
思えば旅行のパンフレットを見て「温泉行きたい」と言っていたのは死亡フラグだったのですね・・。そして衝撃の展開にビックリしたのも束の間、最後にまたまた超展開!!。
犯罪組織「エスペランサ」のバンブーマンとリスバレッタ軍部の「クーパー」が同一人物!。こちらも突然の後付け設定に見えて伏線が張ってあったはず。どこだったかちょっと思い返してみたい(笑)。怒涛の展開で物語の「終着点」が全く見えなくなってしまった・・来週の展開を楽しみに待つとしましょう!。
「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」配信
dアニメストア・Hulu ・dTV・NETFLIX等で配信
スタッフ・CAST声優
スタッフ
企画・原作 – サンライズ
監督 – 古田丈司
シリーズディレクター – 安藤良
シリーズ構成 – 鈴木智尋
メインキャラクターデザイン – 桂正和
アニメーションキャラクターデザイン – 板垣徳宏
ゲストキャラクターデザイン・プロップデザイン – 冨澤佳也乃
クリーチャーデザイン – 安藤賢司
デザインワークス – 小曽根正美
コンセプトデザイン – 兒玉陽平、安藤賢司
色彩設計 – 永井留美子
美術監督 – 水野雄介
美術監修 – 東潤一
CGディレクター – 伊藤樹
撮影監督 – 後藤春陽
編集 – 西村英一
音響監督 – 木村絵理子
音楽 – 林ゆうき
音楽プロデューサー – 山田智子
音楽制作 – サンライズ音楽出版
プロデューサー – 田村一彦
製作 – サンライズ、DD PARTNERS
CAST声優
ダグ・ビリンガム / ダグ 声 – 三上哲
キリル・ヴルーベリ / キリル 声 – 天﨑滉平
ディーナ・デル・リオ / ディーナ 声 – 早見沙織
ケイ・ロジュフォール / ケイ 声 – 安済知佳
キャサリン・ロシュフォール 声 – 安済知佳
マキシーン・シルヴァーストーン / マックス 声 – 大地葉
ユリ・フジシロ / ユリ 声 – 種﨑敦美
トラヴィス・マーフィー / トラヴィス 声 – 小山力也
ソフィー・ゲンズブール / ソフィー 声 – 遠藤綾
アップル・リバー / アップル 声 – 永塚拓馬