『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』第10話「はずれ刑事 純情派!」視聴感想[ネタバレあり]

・アニメ『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』第10話「はずれ刑事 純情派!」視聴感想・作品情報等を書いています。作品を楽しむ為の参考にしていただければ嬉しいです。

前回のお話し(第9話)

いつものナレーションとは裏腹に「キリル」の夢が叶ったヒーロー大活躍回でした!

要人の娘の誘拐事件が発生し事件解決に協力するSEVEN-Oのメンバーたち。しかし、この誘拐劇は犯罪組織エスペランサが対AMS弾の情報を手に入れるため仕組まれた罠でダグは捜査の途中彼らに捕らわれてしまいます・・。茶化したナレーションとは裏腹にいつものミスリード(?)を誘うような演出もない直球アクション回、ただし最後にキリルにダグが助けてもらった礼を言うところだけはいつも通りだったかな(笑)。

というわけでアクションの作画もいつもより力が入っていました。

そして思わぬ伏線だったキリルの祖父が残していた言葉「ドント・シンク・フィール・ソー・グッド」。以前ダグに「間違って覚えている」と指摘されていましたが、どうやら何かの意味がある文章の一節を切り取った物のようです。合い言葉か何か?でしょうか。

キリルの兄だった姉(笑)「ミラ」とも関係ありそうなこの件、大きくお話の流れが変わりそうな予感です。

前話の最後のダグがキリルに言った言葉「おまえは俺のヒーローだ」。ダグの口から出てくるとは思えない言葉に思わず嬉しくなり思わず「うるっ」とくるキリル。観ている私もいつもと違う終わり方だけど「こういうのもいいじゃない!」とちょっとジーンとしたのですが、そこはやっぱりダグだった(笑)。

直球回と思わせておいて最後の隠し球に騙された!、と思ったと同時に「これこそダグキリだよね」と変な安心感。さて今回はどんなお話になるのでしょうか。

前回の感想

Hi.アニ!

キリルが憧れの「ヒーロー」に!?、いつもと違うまさかのド直球アクション回でした!!…

【ストーリー】第10話「はずれ刑事 純情派!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第10話 あらすじ

誘拐事件で負傷したダグはしばらく病院で療養することになった。キリルは足繁く見舞いに訪れていたが、それは溜め込んでいた報告書をダグに書かせるためだった。

アニメ視聴感想(第10話)※ネタばれ注意

最後に涙流れる人情回、キリルは「はずれ」じゃなくて優秀でした!

前回の事件で負傷したダグの入院先の病院で、とある事をきっかけにキリルは一組の父子と出会います。そしてどうやらこの病院はアンセム絡みの事件の舞台となっている様子です・・。ここしばらくのお話の流れ同様、今回も結構真面目な内容のエピソードとなっておりました。

そして突然明かされた実はキリルは「優秀な頭脳」の持ち主という事実!。

 

SEVENーOの天才科学者アップルが認めた論文の作成者がキリルと分かりザワつく一同。しかしそれとは裏腹にユリがロボットであるという皆が知っている「公然の秘密」だという事に未だ気づかず、その秘密を隠そうとする「おバカ」なキリルでもありました(笑)。

そして「おバカ」といえば最後のウェディングドレス姿。普通「女装」といえば笑うべき所であるはずなのに、思わず「ジーン」としてしまう最後が相変わらずズルイ・・こんなの泣くしかないでしょう。

それにしてもなんと美しい(笑)。よく「女に間違われる」というキリルのキャラクターの設定を上手く使っていたお話の締めくくりでありました。そういえば「女装」といえばキリルの姉(兄)であるミラ、どうやら女性の格好をしているのはLGBTだからとかではなく何か理由がありそうな感じ。

来週もダグキリらしくない(?)シリアスな展開が繰り広げられそうです。

「HOEROチョコバー」露出しすぎです

 

前回までは「あれっ?今のそうなのかな」みたいな映り方だったのに、今回はガンガンに露出しています(笑)。

「探せ!」ってもう全然隠す気がありません(笑)。このチョコバー、キャラクターのステッカー入りで、アマゾンのレビューを見るとブラックサンダー系の味とのこと。ここまでガンガンに推されてくるとちょっと食べてみたいという興味に駆られます・・。

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 コミカライズ

 

 放送・配信情報

放送局
TOKYO MX 毎週日曜22:30〜
BS11 毎週火曜24:00〜
MBS 毎週火曜26:30〜

配信
・バンダイチャンネル ・dアニメストア ・Hulu ・U-NEXT ・FOD ・dTV ・NETFLIX等で配信


スタッフ・CAST声優

スタッフ
企画・原作 – サンライズ
監督 – 古田丈司
シリーズディレクター – 安藤良
シリーズ構成 – 鈴木智尋
メインキャラクターデザイン – 桂正和
アニメーションキャラクターデザイン – 板垣徳宏
ゲストキャラクターデザイン・プロップデザイン – 冨澤佳也乃
クリーチャーデザイン – 安藤賢司
デザインワークス – 小曽根正美
コンセプトデザイン – 兒玉陽平、安藤賢司
色彩設計 – 永井留美子
美術監督 – 水野雄介
美術監修 – 東潤一
CGディレクター – 伊藤樹
撮影監督 – 後藤春陽
編集 – 西村英一
音響監督 – 木村絵理子
音楽 – 林ゆうき
音楽プロデューサー – 山田智子
音楽制作 – サンライズ音楽出版
プロデューサー – 田村一彦
製作 – サンライズ、DD PARTNERS
CAST声優
ダグ・ビリンガム / ダグ 声 – 三上哲
キリル・ヴルーベリ / キリル 声 – 天﨑滉平
ディーナ・デル・リオ / ディーナ 声 – 早見沙織
ケイ・ロジュフォール / ケイ 声 – 安済知佳
キャサリン・ロシュフォール 声 – 安済知佳
マキシーン・シルヴァーストーン / マックス 声 – 大地葉
ユリ・フジシロ / ユリ 声 – 種﨑敦美
トラヴィス・マーフィー / トラヴィス 声 – 小山力也
ソフィー・ゲンズブール / ソフィー 声 – 遠藤綾
アップル・リバー / アップル 声 – 永塚拓馬